こんにちは、武田塾大宮校です。
「こんな相談ありました!」では、
実際の無料受験相談の場で寄せられた相談や質問を紹介します。
多くの受験生の悩みを一緒に考え、解決できればうれしいです。
同じような悩みを抱えている方は是非、受験相談にお越し下さい。
【相談】
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【相談】
古文の勉強はどうすればいいんですか?
【回答】
まずは敬語をマスターしよう。
突然ですがみなさんに質問です。古文の文章は、問題の《本文》と解答の《和訳》は、どちらの方が文章が長いですか?さあ、思い出してみましょう。
恐らく、大抵の場合は《和訳》の方が文章が長いのではないでしょうか?それはどうしてなのでしょう。そこに古文が解けるようになる大きなヒントがあります。答えは、《本文》には主語や目的語などの省略が多いからです。
それを補ってくれているため、《和訳》は長いんですね。更に古文の設問では、この省略されている部分である誰が?何を?などの部分を問う設問がとても多いです。つまり、主語や目的語がはっきりと自分で分かるようになれば、古文は解けるということですね。では、そのためにどうするか。
そう、そこで敬語の登場です。
みなさん、今の日本で同じ年の友達に敬語を使うことはありますか?
年上の先輩方へは敬語を使うにしても、同じ年の友達に敬語を使うことは、無いのではないでしょうか?
しかし、昔の日本では違っていました。
同じ年だとしても、例え相手が年下だとしても、身分というものが決まっており、それにより敬語を使うかどうかが、年齢とは関係なく決まっていたのです。そう。つまり敬語をマスターすれば、誰が誰に?のとても重要な部分が分かるようになるのです。ということで、まずは敬語をマスターしましょう。
年上の先輩方へは敬語を使うにしても、同じ年の友達に敬語を使うことは、無いのではないでしょうか?
しかし、昔の日本では違っていました。
同じ年だとしても、例え相手が年下だとしても、身分というものが決まっており、それにより敬語を使うかどうかが、年齢とは関係なく決まっていたのです。そう。つまり敬語をマスターすれば、誰が誰に?のとても重要な部分が分かるようになるのです。ということで、まずは敬語をマスターしましょう。