スピーカー
武田塾教務主任:中森先生
武田塾川崎校舎長:宮田先生
今日の質問
偏差値が同じ大学でどちらを受けるか迷っています!!何を基準に選べばいいですか??
場所の重要性
中森:やっぱり迷っているところ、過去問とかを両方といて受かるかどうか試すっていうのも大事だと思うんだけど、それ以外の部分で、比較するとなると、違いとして何があるって言うと、まずは「場所」
宮田:そうですよね。場所、意外と重要ですよね。
中森:例えば、マーチの中だと中央大学だとちょっと外れた場所にある。
宮田:多摩の方ですよね。
中森:後、キャンパスが複数あったりするから学年によってはここ、学部によってはここみたいのもあるから、実際思ったよりも遠いみたいなところは結構あると思うんだよね。
宮田:そうですよね。都会だと思ってたらキャンパスが全然田舎の方だったとか…(笑)
中森:実際武田塾でもあるのが、マーチ受けるって言っても校舎によって行きたいマーチが違うんですよ。(笑)その学校に、校舎に近い大学を行きたがる子が多いみたいな、っていうイメージがあるので。
就職先の重要性
続いては、就職率とか、就職先とか。自分が就職したいところがあるかどうかによるんだけど、そういうところでどこが強いとかあると思うから、それは各大学のホームページとか見て自分の働きたいところあったりするのかなとか。
宮田:そうですね。
学べる内容の重要性
中森:続いて、学べる内容ですね。大学の勉強できる環境であったり、ゼミの先生だったり…。
宮田:そうですよね。教授によって得意な分野が全然違うのでそこは大学によって選ばないといけないですよね。
中森:専門性が高くなればなるほど、どうしたってそれは一個一個がかなり細分化していくので、それだと結構やりたいことが、学部名は同じだけどやりたい事とはこういう事なんだよみたいな事があったりとかっていうのがね。
宮田:それ意外とよくありますよね。
中森:結構この話を聞くのは獣医学部。要はまちのペット向けのお医者さんなのか、家畜とかそっち系の大型の方なのかで結構大学によって違ったりとかがあって。
宮田:そうですよね。お医者さんとして入ろうと思ったら…違う…
中森:あれ?っていう感じのこともあるというみたいなので、そういう風な違いがあるとかいうのも聞いたりするかなという事ですね。この辺りが主に、決める要素として大きいんじゃないかなと。自分の場合は、優先したのは「受かりやすさ」と「場所」。「場所」はちょっと正直失敗したかなという風に思っている節はあるんだけど…(笑)満員電車を考慮していなかった(笑)
結構4年間通うところっていうのはあるから、いざ入ったら…っていうのもね。
宮田:そうですよね。
中森:やっぱりね、環境大事なんじゃないかと正直思うけどね。(笑)どういう大学生活を送りたいのかにもよるんだけどね。まあ、その辺りを基準に、自分は何を優先するかを考えてもらえればいいんじゃないかなと思います。ただやっぱり大前提としては、受かる道筋、目処が立つかどうかっていうところを大本として考えた上で、じゃあいける中でどこがいいかなという風に考えてほしいかなと思いますね。僕ばかりがしゃべっちゃいましたけど、今回宮田さんがいるのでちょっと、女子ならではの部分が一個あるじゃないですか?
宮田:うんうん、ありますね。
中森:共学か女子大か。せっかくなので引き続きですね…。女子大ってどういう人が行くの?みたいな宮田さんから見る女子大に行く女子と共学に行く女子ってなんか違うの?っていう部分など聞いていけたらなと思います。
宮田:わかりました。
本日の回答
今回話した基準を参考にしてほしい ただし大前提は「受かる道筋かどうか?」