今日の質問
添削サービスは実際役に立つのですか?
林:偏差値を上げるとか受験の観点で言うと、添削サービスは全然良くないですよね。
山火:う〜ん、そうですね。
林:だって、毎月送られてくるわけでしょ?送られてくるまで先の範囲に進めないということでしょ?英作文だって、ネクステージを覚えてなければ絶対に無理だよね。だけど、月1冊とかで教材が送られてきて英文法1章ずつ覚えている時に、論述とか書くとか、英作文書くとかっていう知識は備わってないわけですよ。最後に集中的に受けるとかであればいいかもしれないけれど、まあ、ダメですよね。(笑)
山火:まあ僕も昔いっぱい取っていたんですけど、まあたまりますよね。(笑)新聞のごとく。(笑)それで結局添削も出さなくなって、意味ないと。(笑)
林:良く言われるのが通信添削のサービスは全員が返したらその通信サービスは潰れるって言われるんですね。だからそのみんなが返さない前提でそれが組まれているわけですよ。会社の都合と生徒が伸びるというメリットが一致していないっていうのが、歪みなわけですよ。確かに詳しい教材が送られてきますけど、世の中の参考書でめちゃくちゃ詳しいものありますから、それ参考書で良くない?って話ですから、知識を身につけるという面においては全然ダメですよね。知識をつけ終わって、問題集とかでできるアウトプットが終わって、いよいよ添削されないと無理だなっていう段階でしか通信添削って生きないわけだから、知識をつけるというものでは月々送られてくる教材でやるんだったら、それをどんどん先に進める参考書のほうがいいよね。っていうことを知って欲しいですね。今回は以上です。